【Minecraft-Forge1.15.2】mod開発環境の作り方【IntelliJ】

【Minecraft Forge1.15.2】 mod開発環境の作り方【IntelliJ】

この記事では、Minecraft Forge 1.15.2で開発を始めるためのソフトなどをセットアップしていきます!

今回導入するソフト類

  • Java SDK
  • IntelliJ
  • Minecraft Forge mdk

たくさんあるように感じますが、ほぼダウンロードしてクリックするだけなので心配はいりません。

Java SDK 8をダウンロードする

現在forgeではJavaのJDKのバージョン8までしか対応していません。

  1. Java SE Development kitのサイトへ行き、中央のAccept~にチェックを入れる
  2. windows x64の行の~windows-x64.exeをクリック
  3. 最近からOracleにログインしろと言われるようになった。アカウントがない場合は、下のCreate Accountから作成

    記入例(住所なども一応ちゃんと書きましょう)
  4. ダウンロードしたexeファイルを実行する
  5. 次へを選択
  6. 同様に次へ
  7. 次へ

  8. この画面までくればセットアップ完了!閉じるをクリック

Java場所をWindowsに教える

この後にインストールするIntelliJはforgeを使用するときにjavaを使います。しかし、何も設定しないとjavaの場所が分かりません。その場所をWindowsのシステムに登録すれば、勝手に見つけてくれて実行してくれます。

  1. Windowsマークを右クリックし、「システム」を開く
  2. システム情報をクリック
  3. システムの詳細設定をクリック
  4. 環境変数をクリックし、システム環境変数Pathを選び、編集をクリック。
    新規をクリックした後に参照をクリックし、javaのbinがある場所を指定する。


    私の場合、「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_211\bin」でした。
  5. 次にシステム環境変数の新規をクリックし、JAVA_HOMEという名前の変数をつくる。
  6. ディレクトリの参照をクリックし、binのあった親フォルダ(私の例でいえば「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_211」を選ぶ

    こうなればOK

これでJava関連は終了です!お疲れさまでした!

IntelliJをインストールする

IntelliJとは「簡単にプログラムが書けるようになるソフト」と思ってください。

  1. [IntelliJの公式ページ」(https://www.jetbrains.com/idea/)へ行き、中央のDownloadをクリック

  2. CommunityのDownloadをクリック。これも適当な場所に保存する

  3. 保存したファイルを実行する。下のようなインストール画面が開くので、すべてNextを選び、最後にInstallをクリック

    インストール中画面

  4. インストールが無事終われば、このようになる

Minecraft Forge mdkをインストールする

Forge mdkのmdkはmod developer kitの略で、mod開発する人用のmincraft forgeになります。これをダウンロードしてみましょう。

今回は1.13.2のforgeをインストールしていきます。

  1. Forge 1.13.2配布サイトへ行く

    (今回私は1.15.2-31.2.20-mdkを使用しました。過去のバージョンをダウンロードしたい場合は、画面中央のShow all Versionsをクリックして展開し、mdkをダウンロードして下さい。)

  2. 画面中央のmdkをクリックする。すると、下のような画面に飛ばされるので、SKIPをクリック

  3. これで適当な場所を指定して保存する。しかし、Chromeでは危険なソフトとみなされ、ダウンロードできない。

    こうなった時は、一番右に出ているすべて表示をクリック

    危険なファイルを保存をクリックしてダウンロードする。※私はForgeのダウンロードに関して一切の責任は負えません。が、何事もなく使えています。

  4. ダウンロードしたzipファイルを解凍する。ファイルを選び、すべて展開をクリックし「次へ」を押せばOK

  5. フォルダが解凍されたら、中身をすべて選択し、コピーする

  6. デスクトップなどに適当なフォルダ(私は「modtest」にしました)を作り、中にコピーしたファイルをすべて張り付ける

これである程度の準備は完了です。次はIntelliJでmod開発環境を構築していきます。

IntelliJの起動準備

  1. IntelliJを開く
  2. Do not open the settingsを選択し、「OK」
  3. confirm ~にチェックを入れ、continue
  4. この画面はどちらを選んでもよい。アプリの使用データをIntelliJの開発元に送信するかどうかで、送りたくない場合は右側を選択
  5. 好きなテーマを選ぶ。黒い方が好きなので左を選んで右下のNextを選択
  6. その次の画面もNextを選び、最後の画面でStart using IntelliJ IDEAを選択

これでIntelliJの設定は終わりです!

IntelliJでForgeのmdkを開く

  1. Import Projectをクリック

  2. 先程ダウンロードして解凍・コピーしたmdkのフォルダにいき、gradle.buildというファイルを選択し、OK

  3. 左上のuse auto importにチェックを入れ、OK

  4. 「今日の裏技!」みたいな画面が出てきたら、左下のcloseで閉じる

  5. 下の画面がくるくるしている間は気長に待とう(build中)。

    たまにJavaの実行権限を聞かれるので、アクセスを許可するを選択

  6. すべて終わると、このようになる

  7. 下の画面のTerminalを開き、gradlew genIntellijRunsと入力してEnterを押す

  8. 必要なアセットがダウンロードされて、終わると以下のようになる

Minecraftを起動してみる

これでなんと、IntelliJからminecaftが起動できるようになります。

上のバーのRunを選択し、RunClientを選びます

Use classpass of Moduleのプルダウンメニューから、~.testか、.mainを選んでRunをクリック

上手くいけばこのようにminecraftが起動します!

※エラーが出る場合、ターミナルでgradlew runClientを試してください。

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