プリント基板でクリスマスツリーを作ってみた(FusionPCB)

メリークリスマス!!!!!!!!!!!

クリスマスらしい電子工作はいかがでしょうか。クリスマスツリー→緑色でLEDが光る→基板のレジストも緑色でLEDを載せればそれは実質クリスマスツリーでは…??という思想の元、このような作品を作ってみました。シルクを使って木に積もった雪を表現しています.


動画


背面には明るさセンサが付いており,暗くなるとRGB電子ホタルが作動します.また,アキシャルサーミスタの温度に応じて色が変わり,25℃では上記の動画のようなオレンジ色,10℃付近では青色になります.

10℃付近の時(外気)

画像



乾電池2本を電源として、このように様々な色を出すことができます。基板はクリスマスツリーの形をしていて、上の方にはシルクで降り積もった雪が描かれています。こんなふざけた作品を文句も言わずに作ってくれたFusionPCB(https://www.fusionpcb.jp)さんに感謝です。

センサーは照度センサと温度センサに加え,2つのタッチセンサ部が存在しています.今のところタッチセンサは使用していません.

作った手順

  1. eagleで基板を設計
  2. 基板データをPCB製造サービスのFusionPCB(https://www.fusionpcb.jp)さんに送信・発注
  3. 現在7.9$(送料無料)で基板が5枚作れるセールを行っているので,それを利用させてもらいました.安い!

  4. 基板到着
  5. 真空パックされた状態で届きます.

  6. はんだ付け
  7. 裏面

    表面

寝る前はオレンジ色に光り,起きたら青色になっています.それはそうですね,そうなるように書き込んだので.視覚的に「クソさみぃな」というのが分かります.ますます布団から出たくなくなりますね.

それでは皆さま,よいお年を.

「プリント基板でクリスマスツリーを作ってみた(FusionPCB)」に1件のコメントがあります

  1. ピンバック: 完全初心者のための基板製作入門(EAGLE・FusionPCB)

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