IFTTTでいろいろなことを自動化しよう(天気予報をLINEに送る)

IFTTTでいろいろなことを自動化しよう

IFTTTとは

IFTTTとは基本無料で使えるWeb上の様々なツールを組み合わせて新たな動きをさせるサービス です。
例えば「Twitterでリプを貰ったらLINEに通知する」ことや「天気予報が雨なら~する」ことなどができます。

IFTTTというのがそもそも「If This Then That」の略語です。「もし~なら~する」ということができます。

と説明しても分かりにくいと思うので、早速作っていきましょう!

アカウントを作る

IFTTTにアクセスし、画面左下の部分からサインアップ


このような画面になれば成功です!


天気予報をLINEに送る

まずは簡単で、かつ使えそうな「天気予報通知」を作っていきましょう。

先程の画面の右上の×をクリックしてこの画面にします。

  1. 右上のNew Appletをクリック
  2. thisをクリック。ここでトリガーとなるサービスを選びます。
  3. 沢山サービスが出てきました!天気予報を取得したいので画面右の「Weather Underground」というサービスを利用します。
  4. 「tomorrow’s weather report」を選択
  5. 何時に通知してほしいか選びます。前日の夜に欲しいので、この時間にしました。選び終わったらcreate triggerをクリック。
  6. 次に出力先を選びます。thatをクリック。
  7. lineを検索して選択します。すると、このように「アカウントを紐づけろ」と言われます。指示に従ってアカウントを接続しましょう。
  8. 上手く接続でき、このようになりました。
  9. Send messageを選択
  10. デフォルトでメッセージが入力されています。白い四角背景の物がthisから提供される情報です。現在ファーレンハイト表記になっているので、このままでは日本人にはかなり見づらくなってしまいます。
  11. Messageの部分をこのように変えましょう。thisからの情報は**Add ingredient++で追加できます。

    因みにRecipientはどのグループに投稿するかの設定。デフォルトではLINE NotifyというBotからメッセージが届く。
  12. Create actionをクリック
  13. このレシピの説明を適当に付けて、Finishをクリック!

これでアプレット(今作ったアプリ)は完成です!かなり簡単ではないでしょうか。

作ったアプレットは左上のMy Appletsから見ることができます。

この状態でも普通に動きますが、皆さん何かお気づきではないでしょうか…

「天気予報来るっていうけど、住んでるエリア設定したっけ…??」

してないですね。しましょう。

サービスの設定

IFTTTではこのような個人的な情報は右上のServicesからサービスごとに設定するようになっています。

  1. Servicesを選択
  2. Weather Undergroundを見つけてクリック
  3. 右上のSettingsをクリック
  4. 東京が選ばれていますね。人によって違うと思うので、自分の住んでいる場所でない場合はEdit connectionをクリック
  5. 場所を英語で入力してSearchをクリック。合うものを選びましょう。(私は札幌住まいです。今この瞬間だけ。)
  6. Connectをクリックして終了!

これで設定は終了です!お疲れさまでした。

結果

さて、10PMまで待ってみると…

出ました!!!(記事の都合上通知時間を1時に変更しています)

おわりに

IFTTT、かなり便利なサービスではないでしょうか。
これからもIFTTTタグをつけていろいろなレシピを作っていきますので、Twitterをフォローしていただけると幸いです。

ご覧いただきありがとうございました!

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