3Dプリンターで箸やスプーンを乾かす宇宙船を作った【Starship】

モデル:Starship

今回のモデルは箸が比較的垂直に立ち、かつ液体をしたから出してくれる形状ということで…ロケットになりました!(当然)

その中でも現在絶賛製造・試験中の夢のあるSpaceX社の宇宙船、Starshipを作ってみました。

※記事後半に配布リンクがあります。

Starshipはこちら。

かっちょよすぎる。このプロトタイプのうちSN8が今週末に15kmのフライトに挑戦するそうです。

設計

設計はFusion360を使用しました。
今回印刷する機種はsnapmaker 2.0 A150で、造形サイズが15cm立方しかありません。そこで2分割にして印刷できるようにしました(本物のStarshipもBoca Chicaで分割したものを組み立てているので原作準拠です。

印刷

印刷はSnapmaker 2.0 A150を使用。これで6時間かかりました。素材はPETGですが、熱湯を使わない限りPLAでも大丈夫です。

組み立てるとこうなります。思った以上に大きくてテンション上がる。

機体下部には水を出せるような穴が付いています。モデル上はロケットエンジンから水が出るようになっていますが、造形時にスライドしてしまったようで若干ずれていますね…本物なら大惨事

完成!

最後に百均のシルバースプレーで塗装して完成!!

データ配布

BOOTHにて販売中です。もしよかったらどうぞ。

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