ソーラーパネルを電子工作に使おう【ブレッドボードに刺せるよう変換】

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ソーラーパネルを電子工作に使おう

ソーラーパネルは千石電商や秋月電子,そしてAmazon等の通販サイトなどでも意外と安価に手に入るようになってきました。今回はそのソーラーパネルを電子工作の電源として使う方法と,注意点を紹介します。

ソーラーパネルの種類に注意しよう

ソーラーパネルには出力(W),最大出力電圧(V),最大負荷時電流(A)という重要な3つの性能があります。ArduinoやPICなどのマイコンでは,3.3Vや5V以上では破損する危険などがあり,最大出力電圧を考える必要があります。

例えばこちらの太陽電池では,一番明るいところで発電した場合5.9Vが出力されることになります。これを炎天下の中に設置してArduinoやPICマイコンに繋いだら破損します。

必要な電圧に調節するにはレギュレーターを使います。レギュレーターとは,入力電圧を既定の電圧まで下げて供給する素子です。例えばArduinoのように3.3Vで動く素子の場合は,こちらのような素子を使えば3.3Vを出力でき,入力が6V等でも安全に動かすことができます。

レギュレータの使い方はこちら

ソーラーパネルの端子

今回使うソーラーパネルはこちらです。コネクタがPHコネクタになっています。PHコネクタについてはこちら

まずこのコネクタをPHコネクタのメスに刺して、ブレッドボードに刺せるようにしました。

ブレッドボードに刺したPHコネクタ(メス)に差し込みます。これで電源として使うことができます。

もとからリード線が露出している太陽電池ならば、そのままブレッドボードに刺してください。ただしPHコネクタにした方が便利なので、PHコネクタを自作するから自作してみることをお勧めします。

PICマイコンを動かしてみた

太陽電池を電源に取り、PICマイコンを動かしてみました。PICマイコンは1.8V~5Vまでの入力電圧で動作可能なので、直付けでも動いてくれました。

動画はこちら。PIC内にある電子ホタルプログラムがきちんと動いてくれています。

他の応用

今回は直付けで動かしましたが、よく発電する太陽電池の場合、電圧が高くなり間にレギュレーターを噛ませる必要があります。その場合は三端子レギュレータの使い方入門を参考に一定電圧に変換して使用しましょう。

17V出せる太陽電池を電源にして、その間に12Vのレギュレータを入れれば、鉛蓄電池を充電しながら動くようなシステムも作れるのではないでしょうか。

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