PHコネクタを自作する【圧着端子の付け方,圧着ペンチの使い方】

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コネクタとは

コネクタとは, はんだ付けせずに電子部品・機器を接続する パーツです。
ドローンの電源や,市販されている電源,そして小さなソーラーパネルなどにはこのコネクタが付いています。

コネクタなので オスとメスがあります。一般に基板側にメス,そして上のような外部機器にはオスが付いています。

PHコネクタのメスの写真↓

オスを差し込んだ状態↓

このページでは,リード線が露出したような コネクタが付いていない機器へのコネクタの付け方 を解説します。

コネクタの種類

コネクタには様々な種類があります。コネクタはこちらで見ることができます.秋葉原で有名な西川電子部品さんの2Fではこれらのコネクタが扱われており,また秋月電子や千石電商でもこれらのコネクタが付いた部品が売られています。

見たところ, PHという規格が多いようです。そこで今回はリード線をPHコネクタのオスに成形する方法を紹介します。

PHコネクタとは

こちらのページで規格を見ることができます。

コネクタの規格というのは,その線の幅が決まっているだけであり,本数に規定はありません。つまり3本繋げるPHコネクタや,5本繋げるPHコネクタもあります。今回は一番簡単な2本線の物を作ります。

完成予想図



用意するもの

  • PHコネクタオス
  • PHコネクタ用圧着端子(金属)

コネクタはAmazon等でもお買い求めいただけます。

この精密圧着ペンチですが, 必ず精度の高いものを買ってください。安物では上手く金具が圧着できず,結果的に多くの金具を無駄にしてしまいます。私もやりました。絶対に上記のような製品を買いましょう。

コネクタを接続してみよう

  1. 1.6mmの位置に金具を入れて軽く固定する(まだ挟まない)

  2. V字に開いた部分を上にしましょう。

  3. 先端の被覆を剥がしたリード線をこの中に入れる

    この時, 被覆部分を少しだけ入れましょう。
  4. 圧着ペンチに力を入れて圧着する

    するとこのようにゴムにV字部分が食い込み,固定されます。
  5. もう一度1.6mmの位置に差し込み,今度は真ん中のV字を圧着する
  6. すると先端のリード線がこの金具に完全に固定されます。

  7. PHコネクタのオスにこの金具を差し込む

  8. 金具の爪を下側(二枚目の写真に写っている側)に向けて差し込みましょう。するとPHコネクタ側に爪が引っかかり,固定されます。

    できました.

  9. もう一方のリード線も全く同じように取り付けて完成

これで端子完成です。

これを試しに基板に入れてみました。

簡単に取り外し可能で非常に便利です。皆さんもPHコネクタを作ってみてください!様々な部品のモジュール化ができます。

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